IoT化促進
Internet of Things
Internet of Things
IoT(モノのインターネット)とは、これまで個別に稼働していた機器同士をネットワークでつなぎ、それらが相互にやりとりできるようにする仕組みの総称です。
機器それぞれが持つデータを統合、制御、活用することで、工場や自動車領域をはじめとした様々な分野で生産性の向上やこれまでに無かった高付加価値のサービス創出が進んでいます。
すべての通信キャリアを取り扱うTDモバイルは、その強みを生かして、マルチキャリア、マルチデバイスであらゆるシーンに対応したIoTソリューションをご提案いたします。
IoTを導入することにより、大きく2つの効果が期待できます。
車両や工場の機械等、これまでインターネットとは無縁だった機器がインターネットに接続されることにより、これまで現場でしか知ることができなかった情報や対応することができなかった作業を、遠隔で把握したり実施したりすることが可能になります。
人的リソースをより有効に活用することで、組織全体としての生産性向上が期待できます。
IoTにより、これまで取得することのできなかったデータをリアルタイムに、かつ継続的に取得することが可能になります。
これらのデータを活用することで、従来の静的で限定的なデータからは得ることが難しかった新たな示唆が得られ、将来的なビジネスの拡大につながる革新的なサービスを生み出すチャンスを手に入れることができます。
インターネットによって、どのようなイノベーションが創出されるのか具体的な事例をご紹介します。
録画映像の送信に有線を利用すると工事費が高額に、モバイル通信を利用すると通信費が高額になるため映像は各カメラのSDカードに保存。もしもの時の映像確認が煩雑に...。
配送トラックの状況確認は都度電話で実施。天候不良や交通トラブル発生時は、各車の状況確認業務が煩雑である上に、荷主へ最新の状況を共有できず迷惑をかけてしまうことも...。
配送トラックの現在地や最新の到着予定時刻を常に確認することが可能。また周辺の交通状況に応じて適切なルートが案内されるため、配送品質の向上も実現。
荷物の管理は手作業で行っているため、誤積載や誤配送が発生。顧客からの状況確認も都度乗務員と連絡を取りながら対応するため業務負荷が高い...。
バーコード管理により誤積載や誤配送を防止。また顧客はそれぞれの専用ページで依頼した荷物の状況が常時確認できるため、問い合わせ件数も大幅に減少。
設備のメンテナンス作業は豊富な知識や高度なスキルを求められるものが多く、経験豊富な専門スタッフが各工場まで赴き対応。人員数が限られた専門スタッフでは対応が追いつかないことも...。
各工場に常駐しているスタッフが装着するウェアラブルデバイスの映像を見ながら、専門スタッフは遠隔から作業指示。少ない専門スタッフで効率的なメンテナンスが可能に。
TDモバイルは、お客さまのIoT化を一気通貫でご支援します。
お客さまのビジネスを深く理解した上で、効果最大化を図る最適なネットワークの設計、実現可能性が高くセキュアなオペレーションの設計をご支援します。
大手通信キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の回線に、TDモバイルオリジナルのMVNOサービス「Synapse」を加え、お客さまのニーズに合致する豊富なプランを提供します。
TDモバイル独自のサービスはもちろん、パートナー企業各社の持つ豊富なサービス・ソリューション群の中から、お客さまの課題解決に最適なものをご提案・導入します。
私たちは、各社が提供する豊富なソリューションの中から、お客さまそれぞれの状況に合った最適なソリューションをご提案します。
荷物の積みおろし時にバーコードをスキャンすることで、誤配送の予防、配送進捗の見える化、配送日報のペーパーレス化を実現できるパッケージサービスです。
詳細はこちら配車計画シミュレーション、リアルタイムの位置情報取得、配送進捗管理、トラック専用カーナビまで、スマホアプリとPCで、より正確かつ効率的な運行管理を支援するパッケージサービスです。
詳細はこちら(メーカーサイト)安価な専用端末を車載することで、トラックの位置情報を事務所側で把握することができます。オプションで、DoCoMAPまたはDP2と連携しご活用いただくことも可能です。
詳細はこちら(メーカーサイト)